絞り染め大全―日本の絞り染めの歴史から技術まですべてがわかる 安藤宏子 誠文堂新光社

■古本■

 

■著者:安藤宏子

■出版社:誠文堂新光社

■出版年:2013

■ハードカバー/272ページ

■テキスト : 日本語

■状態:良い(古本並み)

 

よく読まれたページに開き癖あり。

(絞り染めの技術を詳細に紹介したページ(実用ページ)が多いため、元々ページが開きやすく作ってある本と思われます。)

32ページの角にややイタミあり。

その他古本としては概ね経年並みの状態です。

 

■本の内容

 

日本の絞り染めの100以上の技法を紹介。

 

・誠文堂新光社のホームオページより引用

 

絞り染めは、布をくくったり、縫い締めたりして、その部分に染料が入らないようにして様々な文様を染め出す染織技法のひとつです。絞り染めは、文様を染め出す技法としては、比較的、原始的な方法であり、日本はもちろん世界各地にも存在しています。日本の歴史も古く、明治の初期にはすでに100を超える技法があったといわれています。本書では、日本の絞り染めをテーマに、杢目絞り、折り縫い絞り、日の出絞り…など、様々な絞り染めの技法を紹介した技法書です。また、絞り染めの歴史や、江戸〜昭和の全国各地の絞り染めの着物、藍染めについてなど、絞り染めに関わる資料的な価値の高い情報も盛りだくさん紹介している、まさに決定版的な書籍といえます。

 

(*新刊時の税込定価8,250円です。)