月刊染織α 1989年7月号 No.100 風通織絣 技法のすべて(浅井紀子/時岡利夫/中山寿次郎)

■古本■

 

■出版社:染織と生活社

■発行年:1989年

■雑誌

■状態:良い(古本並下)

 

表紙背に日焼けによる色薄れあり。(染織αの文字の色が薄くなっています。)

ページに開き癖(割れ)箇所あり。

表紙に経年のスレ、うすいヨゴレ箇所あり。

古本としては概ね保存状態並み〜並下になります。

読む分には問題ありませんが気にならない方向け。

 

■内容

 

特集 風通織絣 技法のすべて

 

・ 風通織絣の技法 知多の一六枚かざり織絣 / 浅井紀子

・ 風通織の伝統に根ざして生まれた 西陣着尺の新しい試み / 時岡利夫
・ 四枚綜絖による風通織 ウールで絣のショールを織る / 中山寿次郎
・ 村岡町に甦る風通織若い世代に伝える山根登代子さん / 編集部
・ パネルウィービング「おり夢」の手織り講座(2)遊びの創作ユニーク織物三技法
・ 丹後縞木綿の復元 丹後古代織布技術研究会の取り組み / 土田耕三
・ ペーパーアートの現在 国際[紙]造形展から / 伊部京子
・ 新しい発展に心はずむ 青森の津軽こぎん・南部菱刺し / 川村芳枝
・ 北海道の麻 名寄市からの<亜麻>だより / 佐藤房子
・ 沖縄の染色(7)ソウシジュの染色 / 伊元幸春
・ 21世紀へ、「繊維」がおもしろい(1)「繊維」って何なのか。 / 松本喜代一
・ 手織りによる立体織物の技法(4)実作品の制作方法(その2) / 白井政二
・ タイムカプセル(3)天然藍の品質鑑定法

ほか

 

*この本は2022年10月現在、版元品切もしくは重版未定です。(*新刊時の定価980円)