月刊染織α 1995年10月号 No.175 第16回ローザンヌ・ビエンナーレ(川嶋啓子)/心の草を織りに託す草の布(矢谷左知子)/郡上本染・14代渡辺庄吉さんの仕事

■古本■

 

■出版社:染織と生活社

■発行年:1995年

■雑誌

■状態:良い(古本並み)

 

古本としては概ね保存状態並みになります。

 

■内容

 

特集 国際ローザンヌ・ビエンナーレ 草織りの布 郡上本染・渡辺庄吉さんの仕事

 

・ <テキスタイルと現代美術>30年の交差を回顧する 第16回国際ローザンヌ・ビエンナーレ / 川嶋啓子

・ 野に山に自然の草々を素材に草の心を織りに託す草の布 / 矢谷左知子
・ 郡上八幡(岐阜県)に唯一軒、420年続く紺屋郡上本染・14代渡辺庄吉さんの仕事
・ カラー 郡上本染 藍の色は心の色渡辺庄吉さんの仕事
・ 光のなかで、みんなで染めあう野染め活動の記録 / 斉藤洋
・ 天蚕による村おこし 川上村(岐阜県)夕森工房いと車の活動
・ 夕鶴伝説発祥の地に育む伝統の青苧と麻織物の創作に賭ける / 川合ひさ子
・ わたしの「型染め」手法を生かした装幀本の世界「下」 / 川田幹
・ 染織で描く<詩情溢れる世界>(42)サボテンのたたずむ風景を染める / 大貫麻美
・ 小ささへの方法論を求めて ファイバーアートミニアチュール展を終えて / 片平隆行
・ クリエイティブスピリッツ工芸染色作家の発想と表現(27)緻密なロウ置きの積み重ねによって 対象をあるがままに描く / 岸田康司
・ ロウケツ染めの技法(4)染料の浸透を生かす方法と、エッチング / 高谷光雄
・ 魅力ある新しいシルク素材の可能性ベトナムにエリ蚕絹を訪ねて / 長谷川千代
・ 天然染料の実験ノート(3)「糸は煮て染めるもの」という常識を解く / 北澤勇二
・ ミャンマー染織紀行ロンジーの国ミャンマー / 倉谷禮子
・ 伝統染織新紀行(12)無形文化財の栄誉を担う名産「銚子ちぢみ」
・ 染色で「環境ボランティア」琵琶湖ヨシ紙漉き、型染めからの展開 / 福井美知子
・ テキスタイル&ミュージアム(4)国際聚蔵館 伝統の藍と歌舞伎を合体した時代空間
・ 染色と織物Q&A(15)手織に竹筬は最高の組み合せ / 八田誠治

など

 

*この本は2022年6月現在、版元品切もしくは重版未定です。(*新刊時の税込定価1,010円) 

 

販売価格: 800円(税込)

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