月刊染織α 1998年12月号 No.213 型染絵本「絣の島」に思い出をこめる(宮崎之宏)/シルクペイントで描く天田光一さん/「木材の色」で木材の多色染め(酒井温子)

■古本■

 

■出版社:染織と生活社

■発行年:1998年

■雑誌

■状態:可(古本可)

 

76ページに鉛筆書き込み消し跡あり。ややペンでの書き込みあり。

76ページ〜80ページにヨレあり。

読む分には問題ありませんが気にならない方向け。

その他、古本としては概ね経年並みになります。

 

■内容


特集 インドネシア島嶼の絵日記 型染繪本『絣の島』に想い出をこめる / 宮崎之宏

・ 絹糸の無限なる可能性を求めてシルクペイントで描く天田光一さん
・ おしゃれな木材を創る「木材の色」木材の多色染め / 酒井温子
・ 工房システムにょるものづくりでめざす織物美術の創造 / 龍村光峯
・ 伊勢型紙についての基礎知識(上)伊勢型紙の発祥と型売り商人 / 都梅基治
・ 「作り手」は「使い手」に正確な情報提供を!伝統工芸品の普及は“使い手の後継者を育てる”努力から / 高森寛子
・ 原始機の手織り入門(3)沖縄・石川メンサーの技法に学ぶ経糸の浮き織りの織り方 / 角浦節子
・ 野田凉美のフェルトワークショップ 編んでつくるフエルト(2)クリスマス編 / 野田凉美
・ アルファ・スペース2 型絵染が繰り広げる大和路の夢 / 柿沼なほみ
・ 染織家のための色彩学(5)色で綴る表現と配色の基本技法 / 麓泉
・ 矛盾を動力源にロウケツで染めた日記的記録 / 前川多仁
・ ヨーロッパの手描き染めシルクペインティングの技法 / 青木久美子
・ 瀬戸内に面した「みろくの里」の工房でひとり取り組む型染制作 / 山城直子
・ 藍を育てる・藍を楽しむ京都の藍「由良川藍の復活」をめざす / 塩見敏治
・ 伝統の木綿から毛織物へ転身した尾西 文明開化の新技術で日本一の毛織産地ヘ / 小林弘昌
・ この地方の女性史を秘める伝統織物 よみがえった松阪木綿十五年の歩み / 田畑美穂
・ 手織り上達のための徹底アドバイス(16)風通織絣の多様な模様を織るのはむずかしくない / 吉田紘三
・ 染織文献データBOX(11)木綿もめん / 高橋晴子

ほか

 

*この本は2022年6月現在、版元品切もしくは重版未定です。(*新刊時の税込定価1,260円) 

 

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