月刊染織α 1988年5月号 No.86 藍染めの実用技法ー布・羊毛・紙・革(竹田耕三/荻野彰久/外山正/斎藤全生)

■古本■

■出版社：染織と生活社

■発行年：1988年

■雑誌

■状態：良い（古本並下）

表紙に経年のスレ、ヨゴレあり。

表紙とページの角全体に小折れ箇所あり。

古本としては概ね保存状態並下になります。

■内容

特集 藍染めの実用技法―布・羊毛・紙・革

・ 有松絞りの伝統的藍染め技法 / 竹田耕三

・ 型染めによる堅牢藍染め技法 / 荻野彰久
・ 羊毛糸の藍染め原理とその技法 / 外山正
・ 革工芸に画期的な勇式藍染め法の誕生
・ 和紙を藍に染める藤森実さんの秘訣
・ マクラメ紐類の藍染めに挑む木村淳子さん
・ アジアの藍染め原料植物 / 斉藤全生
・ 蠟纈の天然藍染画家細川義教さん / 編集部
・ 藍の抜染地に蘇る紋様緋図案家・中川雅公さんの美の極み
・ カラー 和紙を藍に染める／藍の抜染地に蘇る紋様
・ ろうけつ染表現の手帖(その十)紫陽花(アジサイ) / 寺石正作
・ 『イギリス毛織物語』―旅つれづれ(1)英国人の誇りツィード織 / 百瀬正香
・ 北緯15度のあやしの色 紅木染 / 鳥丸貞恵
・ フランスに花咲くリヨン染め(1)染織の都リヨンの染工房 / 森眞理子
・ 江戸の染色(七)茶染と茶色 / 山崎青樹
・ 関東平野に咲く藍の華
・ 民芸の里・益子に伝わる藍の技 日下田紺屋
・ 正藍の伝統技法を今に伝える 武州中島紺屋
・ 藍甕開放の先駆け 筑波・北島昇紺屋
・ 青縞を染め続けた一六八本の藍甕 羽生・野川染織工業(株)
・ 卒業制作展レポート(2)

ほか

*この本は2022年10月現在、版元品切もしくは重版未定です。（＊新刊時の定価980円）