月刊染織α 2000年8月号 No.233 草木染の手織り紬(甲木恵都子)/京紅板締め新資料の発掘(山口通恵)/手織りのインテリア(千棒聖子)

■古本■

■出版社：染色と生活社

■発行年：2000年

■雑誌

■状態：良い（古本良好）

古本としては保存状態良好になります。

■内容

特集　草木染の手織り紬/京紅板締め新資料の発掘/手織りのインテリア

・ α－CLIP 380年続く京都の老舗にオープンした 町家手拭ギャラリー

・ 最小限のデザインで最大限に活かす藍の色 尾白直子の藍染めによる創作表現 
・ 人間らしく生きるリズムから誕まれる 自然の彩りが醸す柳條の美 / 谷由貴
・ 山鉾懸装品などの伝統技術を守る--龍村美術染織繍技術保存会の活動 / 白井進
・ 大井川葛布の現代的魅力--光と透明感を感じる布 / 村井龍彦
・ 藍のふるさと 西暦二千年ミレニアムの「阿波藍」産地 / 川人美洋子
・ 遊牧民のシンプルな暮らしにふれる モンゴル・フェルト紀行 / 飯島路子
・ コンピュータで開くテキスタイルデザインの可能性 デジタル創作テクニック(下) / 梅田幸男
・ 飛鳥以前の染色(7)古代原始の赤を染めた茜草 / 山崎青樹/p47〜49
・ 伝統染織新紀行(5)琉球藍＜泥藍製藍＞に生涯を賭ける伊野波盛正さんの仕事と職人魂 / 富山弘基
・ 裂織の新感覚テクニック(5)視覚効果で演出する(4)色布・柄布を活かすデザイン / 公文知洋子
・ 証言・京都染織工芸の20世紀(5)日本伝統工芸展と京都 / 藤慶之
・ 新・染色技法アイデア講座(5)Earth Color(2)土の鉱物成分による染色 / 高橋誠一郎
・ 女衆が懸命に織り継いだ麻織物 雪国の『北越雪譜』に生きた人々 / 田村賢一
・ 色から民族の慣わしを探求する雑学 歴史に登場する色ごと / 立田浩之
・ インターネット 染織ホームページ案内(9)世界の染織美術館のサイトを見る / 斎藤義晴
・ 古布に出会える 骨董市めぐり(19)戦後の歩みを反映する“市”事情 広島市白島のみの市 / 藤岡薫
・ テキスタイル＆ミュージアム(43)下関の失われた伝統織物「横野絣」を収蔵する 下関市立長府博物館 
・ 染織文献 データBOX(30)裂織さきおり / 浜田裕木子

ほか

*この本は2022年6月現在、版元品切もしくは重版未定です。（＊新刊時の税込定価1,260円）